地球の歴史を1日に換算してみたらわかることとは?

子どもの勉強教え方教室

2019年02月02日(土) 自由研究 

地球の歴史を1日に換算してみよう

長い歴史の感覚を直感的に理解するために、身近な時間枠に置き換えるのは一つのわかりやすい方法です。

ここでは、地球の歴史を1日に換算して考えてみましょう。



地球の歴史を1日に換算してみよう

地球の45億年の歴史を、1日に換算してみましょう。 タイムスケジュール表は、次のようになります。

時刻 起こった出来事
午前0時 地球の誕生
・・・ ・・・
午前5時 生命出現
・・・ ・・・
午後8時 軟体動物誕生
午後11時 恐竜誕生
午後11時55分 人類の祖先誕生
午後11時59分 人類の誕生

午前0時、地球が誕生しました。

それから5時間後の午前5時頃、生命がやっと出現します。

少しずつ少しずつ、生命の進化が進みます。

なんと、15時間後、午後8時になってようやく最初の軟体動物が生まれました。

午後11時、恐竜が出現しますが、11時40分に絶滅しました。

それから哺乳類の進化が急速に進みます。

わたしたち人類の祖先が登場するのは、11時55分を過ぎてからのことです。

11時59分になって、ようやく脳の容積が2倍となり、人類が誕生します。


地球の歴史を1日に換算してみたらわかることは?

こうして考えると、地球の雄大な歴史、生命の進化、そしてわたしたち人類の歩みがまた違った角度から考えられますね。

人類の誕生は、約3万年前といわれています。

今のわたしたちから見て3万年前というと気の遠くなるような長い時間を感じますが、地球の歴史からいえば最後の1分なのです。

ちなみに、現代社会のわたしたちの生活につながる18世紀半ばからはじまった産業革命は、最後の一秒間のそのまた100分の1秒のスパンです。

今では世界中の人々が当たり前に使用しているインターネットの誕生は1960年代、つまり産業革命から約200年の時を経ています。

わたしたちが慣れ親しんでいる生活は、あっという間の出来事です。

そう考えると、地球の歴史の中で、人類のテクノロジーの発展がすさまじい速度であるということがわかりますね。

しかし、速度がはやいことと、本当に革命的な発展は同じ意味であるのかは、今後も注意深く考える必要があるでしょう。


まとめ

地球の歴史を1日に換算してみると、人類の誕生は最後の1分であることがわかりました。

私たちの母なる大地である地球の歴史を学ぶことは、自分たちの生命のルーツを知り、身近に感じることでもあります。同時に、目の前に起こっている問題を些細なことかもしれないと捉えなおす俯瞰する目を養う機会でもあります。

地球の歴史の最後の1分で登場したわたしたちが、テクノロジーの進歩で楽観主義に浸るのも、あるいは自分の周りで起こっている不幸で悲観的になるのも、さらには“絶対”を決め付けることも、また変えられるものはないとあきらめる事も、早すぎると思いませんか?

地球の歴史を1日に換算してみて感じることを、子どもと一緒に話あってみることをぜひおすすめします。


読み終わったら考えてみよう

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