アレクサンドロス三世と名馬ブケファラス

2018年07月05日(木)一般教養 

アルゲアデス朝のマケドニア王、アレクサンドロス三世と彼の名馬ブケファラスのエピソードをご紹介します。

 

アレクサンドロス三世と名馬ブケファラス|能力開発|ルシディチュード-灯台教養学部

 


アレクサンドロス三世と名馬ブケファラス

アレクサンドロス三世がまだ若かった頃、一頭の馬が贈られました。 その馬の名は、ブケファラス。相当な暴れ馬で、どんな名人でもブケファラスを手なずけることはできませんでした。しかし、アレクサンドロス三世は、暴れ馬をあっという間に手なずけたのです。

どうしてアレクサンドロス三世には、ほかの人がどんなにやってもできなかったことが成し遂げられたのでしょうか?

 

彼は、ブケファラスが暴れる本当の理由を見抜いたのです。

ブケファラスは、自分の影に怯えて飛び跳ねていました。ブケファラスが恐怖で飛び上がると、もちろん影も一緒に動くので、ブケファラスはパニックになっていたのでした。

アレクサンドロス三世は、ブケファラスの鼻を太陽に向け、支えてやりました。たちまち、ブケファラスは落ち着き、疲れ切った様子を見せたといいます。  

 

アレクサンドロス三世がブケファラスを手なずけることができたのは、目の前のブケファラスを評判や断定的な見方などに惑わされずに、自分の目でしっかりと見つめることができたことに起因します。そこから、相手の言動の真の原因を発見できたのです。

 

絶対的・断定的な評価や噂、肩書などから生まれる自身の思い込みを疑うことの重要性を、この逸話から学べます。

 

読後チェック

①なぜアレクサンドロス三世はブケファラスを手なずけることができましたか?

②この逸話から得られたあなたにとっての教訓は何ですか?



一般教養TOPへ




ABOUT US

ルシディチュード―灯台教養学部へようこそ。このサイトは、一般教養を学べる無料オンラインサイトです。Luciditude ルシディチュード= Lucid (明晰な、明快な)+ -(i)tude(状態、性質)。“すべての人の灯台としての教養を”をコンセプトに、大人も子どもも、ご家族みんなで、わかりやすく幅広く学べる一般教養をご紹介します。同時に、キャリア形成に役立つ能力開発についても発信します。雑談知識のインプット、生涯学習としてご活用ください。数学と英語は受験問題と解説を掲載しています。受験生はもちろん、受験生でない皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

>>read more